毎年11月11日は「介護の日」です!
介護についての理解と認識を深め、介護サービス利用者及びその家族、介護従事者数等を支援するとともに、これらの人たちを取り巻く地域社会における支え合い交流を促進する観点から、「いい日、いい日、毎日あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」をかけた「11月11日」を介護の日として、高齢者や障がい者等に対する介護への啓発を重点的に行う日として定められています。
また、「介護の日」の前後2週間(11月4日から11月17日まで)を「福祉人材確保重点実施期間」として各種取組を行うこととされています。
本市では、この福祉人材確保重点実施期間に、介護の入門的研修を実施することとしています。
※このほか、ホームページに本市における取組を掲載しておりますが、国、県の取組も掲載しましたので、ぜひご覧ください。
厚生労働省補助事業「介護のしごと魅力発信等事業」
福祉・介護分野への多様な人材の参入促進を目的として令和元年度よりスタートし、公募により選定された事業実施団体が、福祉・介護のしごとの魅力を伝えたり、イメージを向上させたりするための「体験型・参加型イベントの開催」や「世代横断的な広報活動の展開」などを実施しています。
詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。
〇福祉・介護の体験型・参加型イベント実施事業
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〇福祉・介護に対する世代横断的理解促進事業
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〇ターゲット別魅力情報等発信事業(子育てを終えた層向け)
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島根県:介護の仕事のイメージアップ広報
介護や介護の仕事の魅力を感じ、介護への理解を深めてもらうための動画等を公開しています。
詳しくは、以下のサイト(YoutubeしまねっこCH)をご覧ください。
〇しまねの介護スマイル「プロフェッショナル編」
介護現場でプロフェッショナルとして活躍する職員さんを紹介します。
介護の仕事のやりがいやプロとしての心がまえ、利用者さんとの交流などを取り上げ、介護の仕事の魅力を伝えます。
〇しまねの介護スマイル「親子編」
親子でそれぞれの介護現場で活躍する職員さんを紹介します。
介護分野に就職したきっかけ、親子の触れ合いやお互いを思う気持ち、利用者さんの声を通じて、介護食を目指す方だけでなく、すでに介護現場で働く方にも介護の魅力を再発見する機会にしていただければと思います。
〇中高生介護ふれあい体験
隠岐郡海士町在住の高校生“井手上漠さん”に、島根県が実施主体として行う県内在住の中学生・高校生を対象とした“介護の職場体験”に参加していただいた様子を動画にまとめました。
〇介護のしごと~やりがいと誇り~
介護現場で働く現役スタッフに焦点を当て、介護のしごとについた「きっかけ」や介護のしごとに対する「ほこり」について語っていただきました。
〇ロボットで広がる介護現場
介護のしごと=重労働というイメージを持たれがちな“介護のしごと”ですが、現在、様々な取組によって、介護現場の環境は改善されてきています。
この動画では、介護現場にロボットを導入した施設を取材させていただき、今、島根県の介護の仕事がどのように変わってきているのかを動画にまとめました。
厚生労働省ホームページ<介護の日・福祉人材確保重点実施期間
・厚生労働省ホームページ<介護の日・福祉人材確保重点実施期間>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/kaigo-day/index.html